第8回 インコントロ イタリア料理賞味会
「~王道のピエモンテ料理を味わう~」

日時:2017年9月30日(土) 11:30~14:00

主催:大阪日伊協会

協力:大阪あべの 辻調理師専門学校

協賛:サントリーホールディングス(株)

 

「第8回インコントロ イタリア料理賞味会」が9月30日、「~王道のピエモンテ料理を味わう~」と題して、大阪市阿倍野区の辻調理師専門学校で開かれ、33人が参加しました。

会場は5階の教室ですが、教室と言ってもレストラン風の雰囲気で、隣の部屋が厨房となっています。

賞味会に先立ち、ワインを提供していただいたサントリーホールディングスのグループ企業が運営するワインショップ「カーヴ・ド・ヴァン」から、ソムリエの小川慎司氏に、当日サービスされるワインの解説をしていただきました。

料理に合わせて産地はもちろんピエモンテで、1878年からワイン造りを行っているフォンタナフレッダ社のワインです。白は、優美で繊細な「ロエロ・アルネイス」と、フレッシュな香りの「ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ」の2種。そして赤は、ほんのりスパイシーで爽やかな「バルベーラ・ダルバ」です。

「ガヴィ」のラベルには、当地を治めていたサヴォイ家の紋章である横縞があしらわれており、ワインの味や香りに加えて、ラベルにも注目してほしい、という薀蓄も教えていただきました。

1ソムリエの小川慎司氏2赤ワイン3白ワイン

続いて、辻調理師専門学校イタリア料理教授の瀨口智博氏に、ピエモンテ料理について説明していただきました。

ピエモンテは海から離れているため魚屋が少ないこと、野菜は豊富にあるがトマトはあまり使わないことや、米どころのため米を使った料理が多いことなど、トマトやオリーブ油といった、私たちがイメージする一般的なイタリア料理とは異なる特長がある、と話され、イタリア料理の多様性と奥深さを改めて感じました。

お待ちかねの賞味会は、サントリーホールディングスの小澤修氏の発声で乾杯し、ピエモンテ風の前菜盛り合わせを皮切りに、肉や野菜を詰めた袋状のパスタ「アニョロッティ・ダル・プリン」や、米と豆、サルシッチャ(ソーセージ)を煮込んだ「パニッシャ」と、どれも手の込んだ料理が続きました。

4瀨口智博氏5小澤修氏乾杯6乾杯

瀨口教授と「カーヴ・ド・ヴァン」のスタッフは、新しい料理やワインが出るたびに各テーブルを回り、わかりやすい解説をしてくださいました。
参加者はおいしい料理とワインを味わいながら、楽しげな表情で説明を聞き、時折質問もしてピエモンテの料理とワインへの理解を深めていました。

メインは牛肉の炭火焼。赤身が多い部位を使い、火は軽く入れただけで「肉々しさ」にあふれていました。ソースには当日の赤ワイン「バルベーラ・ダルバ」も加えられていて、料理とワインの見事なマッチングを楽しむことができました。

デザートは「ピエモンテ風ボネ」。ボネとはチョコレート風味のプリンのことで、ピエモンテの伝統的なお菓子です。

エスプレッソには砂糖を多めに入れるのがイタリア風。ボネ、そして小菓子と一緒に味わいました。

7会場雰囲気8前菜9瀬口先生料理説明10パスタ11ワイン説明12リゾット13参加者14メイン115メイン料理16デザート17デザート18事務局長挨拶

コース料理が一段落したところで、瀨口教授と一緒に料理を作った厨房のスタッフが会場に招かれ、参加者一同から拍手が送られました。

賞味会の後は、瀨口教授を囲んで記念撮影をし、午後2時過ぎに散会しました。

19辻調スタッフ20集合写真

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